こんなクズ、産むんじゃなかった

自分の子供のことをこんな風に言ったらダメでしょ。

「こんなクズ、産むんじゃなかった」――。

読売新聞の「子育て相談」にシングルマザーが投稿したものです。

シングルマザーが相談したのは
スマホのゲームばかりしている中学3年生の息子について。

「私の人生から抹消したい」なんてひどい言い草です。

しかも、高校3年生の娘と比べていて
中学3年生の息子は「どうしようもなくて、嫌になります」。

男の子は大変で、うちも息子二人育てましたが
こんな風に思ったことはなかったな。

これは、息子に勝手に期待をかけ過ぎているからでしょうね。

なにか、世間体とか見栄で息子を判断しているんでは？

さすがに、回答者がその点をバッサリと言い切っています。

「尋常ではありません」
「率直にあやまってください」
「即刻あなたの心と態度を改めるべきです」――。

息子にしてみれば
「優等生のお姉さん、祖父母の小言、母親から存在を全否定」
「唯一の逃げ場がスマホのゲーム」だからと。

この４０代のシングルマザーは、同居している両親の
価値観に追いつめられ、自分がなくなっているのでしょう。

やはり父親不在、というのが大きいと思いますが
まず、ここは、将来ある息子に大人の価値観を押し付けない。

できそうで、なかなかできないかもしれませんが。

　　　　　

タグ：スマホのゲーム クズ シングルマザー

今日もチリツモ応援お願いします。⇒　⇒　⇒