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嘘の戦争8話 振り向いた時には、もう涙目 [エンタメ]

嘘の戦争、いよいよ8話です。

今回は急転直下で、二科家の3兄弟妹が
全てを知ることに。

このドラマ、本当に展開早くて
大丈夫か、と心配になります、笑。

会長がとうとう意識を取り戻し
隆に浩一=陽一とバレてしまうのです。

浩一にそれを伝え、「もう時効だろう?」
と金で解決しようという隆。

藤木さんかっこいいけど
役柄は悪になりきれず、ちょっとクズ系?

浩一は呼び寄せておいた晃と楓に
話を聞かせ、全てを知らされる二科兄と妹。

「じゃあ、嘘だったの?」という楓に
「好きだというのも嘘、キスも嘘、結婚も嘘」

「嘘が嫌いだというお父様に誓うというのも?」
「もちろん嘘さ。簡単だったよ、お嬢様を騙すのは」

そこで楓の強烈なビンタが飛びます。

心が崩壊し、泣き崩れる楓。

晃が「なんで何も知らない楓まで!」と摑みかかると
「弟だって何も知らなかった。5歳で殺されたんだぞ!」と
浩一は真っ赤になって激昂します。

この時の草薙さんの演技がすごかった。

そして、盗聴器を通してその一部始終を聞いている
六車にも、「次はお前の番だ!」と叫びます。

しかし、六車はハルカを拉致して人質にして
浩一をおびき寄せます。

浩一は「二度と消えない傷を負わせてやる」と
あるものを用意するのですが・・・

それにしても、ここのくだりは
実にマンガっぽいですね。

だって、待ち受けている六車に
罠を仕掛けるんですが、それが、なんと・・・
イノシシを捕まえる罠なんですから、笑。

詐欺が仕掛ける罠にしては、原始的過ぎ。

自力で罠を抜け出そうとしながら
六車は浩一にある秘密を語ります。

「30年間何も言わない奴もいる」

浩一には、それが誰だかわかってしまう・・・。

そこに、助かったハルカが現れ
浩一がそれをかばって撃たれます。

助っ人のカズキがやって来たのを見て
六車は血だらけの足を引きずり、立ち去ります。

浩一が死んだと思って泣き叫ぶハルカですが
やっぱり防弾チョッキ着てました。

まだ復讐終わってないから
ここでは死ねませんよね〜。

「相棒だろ、俺たち」とハルカに微笑む浩一。

この前のハルカの告白はスルーでしたが
これって、それへの答え?

これで、ハルカは
死ぬまで浩一についていくな、と思いました。

楓は、第1話の復讐の相手でパーティに現れた
五十嵐を呼び出し、全てを知ります。

「あの時、あの子が嘘をつかなかったら
命はなかった。嘘が彼の命を救ったんだ」

楓はただのお嬢様ではなく、賢く強い子です。

自分への約束が全て嘘だったのは
「9歳の時の嘘」から始まることを理解するのです。

病院で、「一ノ瀬のいうことは全部嘘だ」という
会長に「そうさせたのは父さんでしょ」。

楓はまだ、浩一を愛しているのです。

楓が去って行く時の可哀想な父の泣き顔。

会長に「生きて地獄を見ろ」と言っていた
浩一の復讐ポイントですね。

バーのマスター百田が二科隆に会いに来ます。
裏切るのでしょうか?

児童養護施設で。

浩一が30年前のことを切り出しながら
「やっぱりわかるんですね、なんの話か」と
振り向いた時には、もう涙目でした。

育ての親、三瓶は動揺し
「俺にも娘が・・・」と、許しを請います。

浩一は、涙流しながらも怒りを抑え
「そうですよね、仕方ない」と。

この時の草薙さんの演技もすごかった。

こういう演技、見たことない。

しかも、それが嘘なんですから!

浩一は、黙って引き下がらず
三瓶にも復讐しようとしていました。

「あいつの弱いところは俺が一番よく知っている」


今回も、スピード感ハンパなくて
泣ける場面がいくつかありました。

全体に、このドラマは脇役もいい動きしてるし
配役がぴったりですね。

浩一扮する草薙さんの演技のレベルに
つられて、女優陣が頑張ってるって感じ。

楓役もハルカ役もとても良かったし。

欲を言えば、強面の暗殺者、六車が
ちょっと弱すぎたかな、と。

でも、このドラマ
あと数回しかないんですよね。

20回ぐらいやって、ストーリーの穴を
埋めて欲しかった・・・。

来週は15分延長枠。楽しみです。

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