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A LIFE~愛しき人~最終回 ひどかった [エンタメ]

またまた妹につきあって、キムタクドラマ
「A LIFE~愛しき人~」最終回の録画、見ました。

先週、院長から背任を問われ「出て行け!」
と叫ばれたまさお(浅野忠信)。

この院長、最初から沖田を贔屓にしたり
まさおを評価せずに毛嫌いしていたけど・・・。

最終回、どう終わるか、多少興味はあったんですが
いや、ひどかった・・・。

冒頭から、元愛人の弁護士、榊原(菜々緒)が
「みふゆ先生の手術が失敗して死ねばいいと言ってた」

弁護士が、院長やみふゆ本人の前で、ですよ。
こんな発言しないでしょ、ふつう。

第一、まさおはそうは言ってないし。

だいたい、第6話で自分の父親の手術を巡って
壇上病院を訴えたり、あり得ませんでしたね。

追い詰められたまさおが沖田に言う台詞もまるで中学生。

「誰も俺のことを聞いてくれない」
「お前だって俺を笑ってたんだろ?え?違うか?
じゃなかったら、なんでお前はみふゆと抱き合ってた?」

まさおが精神不安定なのはこのドラマの見所だったけど
なんか、全員の設定がおかし過ぎます。

1話では腹黒い医師を演じてた羽村先生も
責任をとって辞職したり。
これもおかしい。

この病院、いったいどうなってるの?

井川先生(松山ケンイチ)も
なんだかうるさくなって来たし
敏腕ナース柴田(木村文乃)の強気な態度もあり得ない。

みふゆはみふゆで、気持ちがどこにあるのかわからない。

わざわざシアトルから呼ばれたキムタクの沖田は
霞んじゃってすっかり脇役でした。

それはそれで良かったのかもしれないけど
だとしても、話自体がおかしすぎます。

最後は前日まで酔いつぶれていたまさおが
みふゆの手術を成功させ

最後はみふゆと心を通わせて
あの院長からも信頼され、全て丸く収まる。

弁護士の榊原はあんなに嫌ってた父親に会いに行く。
とってつけたような最後じゃないですか。

笑っちゃったのが、わざわざ最後に
シアトルに帰った沖田の手術シーンです。

キムタクに英語喋らせるためだけの
意味不明の必要ないシーンでしたね。

あんな豪華な俳優陣で
本当につまらない薄っぺらな脚本。


キムタクファンの妹も、ブーブー言ってました。

これでは、キムタクかわいそう、と。

彼女はまだ、キムタクが主演張れる
役者だと信じたいようです。

でも、キムタクは、まず医者には見えないし
ただブツブツ言ってただけって印象。

まさおくらい破天荒な役やれないでしょ?

だったら脇役で光る役者を目指せばいいのに。
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