みちのくマラソン

昨日、ブルゾンちえみが走ったのは東京だけど
間寛平が、「みちのくマラソン」を完走しました。

６８歳の間寛平が走ったのは
東日本大震災で被災した東北３県です。

１２日から走り始めて１３日間
８４０キロの道のりを走りきりました。

実は彼は２４時間テレビで最初に走った人。

当時の趣旨とはだいぶ違ってきて
今年はブルゾンの人気で視聴率稼いだけど
東京を走る意味があまりわかりませんでした。

間寛平のように、地元の人々が喜んで
応援にかけつけるマラソンの方がずっと意味があるのに。

「年齢はほんまにきついねん」と苦笑するが
「みちのくマラソン」での間寛平の人気は大きい。

また来年も東北に戻ってくるそうです。

テレビでお涙頂戴の番組やるよりも
実際に被災地を走り、東北の復興を体感。

「年々、元気になっているなって。
去年までなかった道ができていたり
まあ走っとたらよう分かるわ」

これは体を張って走ってるから言えること。

４月に木から落ちて左鎖骨や肋骨９本を骨折しています。

今年の「みちのくマラソン」は
骨折からわずか３カ月後のスタートでした。

下半身不随になってもおかしくない落ち方だったのに
「俺に、神様が『走れって』言ってんやろうな」。

テレビは、なぜ、こちらの方を放送しないのでしょうね？
　　　　　

タグ：間寛平 みちのくマラソン 被災地

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