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黒柳守綱、モリーがエキセントリック [エンタメ]

黒柳徹子さん、生まれました!

「徹子の部屋」からすぐ続く「トットちゃん!」です。

NHKの朝ドラ「わろてんか」なんかより
こっちの方が数倍面白いですね!

時代考証もちゃんとしてるし
何と言っても、登場人物のキャラが立ってます。

特に、徹子さんのお父さんである
黒柳守綱、モリーがエキセントリック。

演じるのは山本耕史です。

綺麗な顔でヴァイオリンを弾く
芸術至上主義の人。

良家のお嬢さん、門山朝(トットちゃんのお母さん)と
駆け落ち同然に一緒になったのに

北海道からやってきた父親に謝るどころか
こんな人たちと口を聞いたら心が汚れる、とか!

その芸術家肌の情熱家なところに朝さんは
惹かれるのですが

「僕が愛しているのは、ヴァイオリンと君だけだ」と
彼女を部屋に閉じ込めて出かけてしまう。

で、前のめりになって走って戻ってくる。

直球で、曇りのない、こんな人が
日本にいたんですねー。

山本耕史は「植木等とのぼせもん」での演技と
全く違う人物になりきってます。

松下奈緒とは、いつか「坊ちゃん」で
マドンナとうらなりでも共演してました。

あの時は情けない「うらなり」青年だったのに
モリーはなんとかっこいいのでしょう!

・・・とはいえ、食べるものないから
朝が歌を歌ってお米もらってきたら
僕以外の人に笑顔を見せるな、って・・・。

実際、あんな人が夫だったら大変だと思いますが
とにかく、面白い!

「乃木坂上倶楽部」

あのアパートの住民たちもかなり変ですが
それなりに筋が通ってます。

住人のひとりである画家を演じる高岡早紀とか
カフェのマスター、シイナさんとか

お金に困った朝さんを助けるために
大切なお宝を質屋さんに持っていったら
価値のない「偽物」だった・・・。

それでも、みんなの心意気を感じてしまいます。

そして、今日、生まれました!

「徹」と決めていた赤ちゃんは女の子だったから
「徹子」となりました。

山本耕史や松下奈緒は、台本読んで
どこまで本当なんだろう?と思っていたそうです。

それが、全て事実だったんですってね。

いやー、とにかく、面白い!

最後の、徹子のロボットも良くできてます〜。

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