BG 3話 手錠を命綱に

キムタクのドラマ『BG～身辺警護人～』３話
予告のあのシーン、見ちゃったら
外せませんでした。

今回は、主人公が例の息子といるときに
緊急の招集がかかるところから始まります。

この、息子との会話はなかなか面白いですね。

一度やめた斎藤工が復職、キムタクとチームを組んで
人気タレントの身代金としての現金一億円の警護に。

それを現場に届ける芸能事務所社長のボディガードです。

現金輸送の経験もある高梨（斎藤）を責任者に
誘拐犯の要求した場所に金を運ぶのですが

どうも様子がおかしく、狂言誘拐と踏んでいたのが
事態は二転三転します。

渓谷の上にかかる高所の吊橋から
ぶら下がるというアクションシーンは
固唾を飲みました。

あれ本当にやってるの？
だとしたらすごいですよね。

それにしても、片手でぶら下がっているのに
その手首を保とうとするなんて
あれは、手が外れて落とそうとしてるのと一緒。

でも、なんか、入り込めなかったのは
そこで「芝居が下手だね」と言ったりするところ。

手錠を命綱にしていたから無事だったんだけど
バッグが落ちる寸前に飛び込んで

右手でバッグを掴み左手で欄干を掴み
自分の体重を片手で支えてぶら下がった。

それだけでも奇跡なのに
実は、その前に手錠を欄干に繋げてたって・・・

「高所恐怖症だって言ったのにい！」
の後、体操選手並みの腕力で這い上がり
犯人を手錠でキャッチ。

ここもね〜。
ちょっと無理あるなと思いました。

自分のウエストに繋がっている手錠を外して
相手にかけるんですよ、一瞬で。

まあ、かっこいいんですが
まるでそのためだけのシーンな気が。

せっかくの上川隆也も、斎藤工も、江口洋介も
キムタク上げのために出てる感が満載。

なんだかね〜。

あと、前も言ったけど、石田ゆり子
可愛いけど、全然大臣には見えませ〜ん。

　　　　　

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