ゾゾタウン 衣料品７千点支援

西日本の大雨の犠牲者が増えています。

被害が一番多いのが広島県で、亡くなった人が45人
現在も47人の安否が分かっていません。

岡山県では26人が死亡、33人の安否が不明。

愛媛県では23人が死亡、3人が安否不明。

他にも福岡、鹿児島、山口、兵庫、京都など13府県で
犠牲者の数は111人、未だ安否不明の方が89人です。

この豪雨による被害のため、安倍首相は
予定していたヨーロッパ出張を取りやめたと聞きます。

そりゃそうですよね、国の一大事ですから。

そんな中、倉敷市の伊東香織市長が
記者会見で「着替えが足りない」と支援を呼びかけていました。

これを聞くと、着ない服があるなら、と
古着を送ってしまいそうになるのですが、ちょっと待って。

やっぱりリサイクル品では失礼にあたるのでしょうね。

そんな中、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」が
被災者向けに衣料品７千点を支援として送るそうです。

衣類、下着、子供服を中心に約７千点。
これはゾゾタウンに出店している衣料品メーカーの
在庫を買い取るかたちで倉敷市に送るものだそう。

前沢社長、でしたっけ？

まだ４２歳で、総資産が３３０億円（！）
世界長者番付６３０位、日本では１４位です。

こういう、機を見てすぐに動けるところは
さすが実業家ですね。

ただお金を持っている人とは違うな、と思いました。

　　　　　

タグ：倉敷 ゾゾタウン 被災者

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