失明した妻を元気づけようと [巷のニュース]
このニュースにはほっこりしました。
九州の宮崎県の、元酪農家だった黒木さん。
「引退したら夫婦で日本一周旅行を」と
貯金しながら働いてきたところ、奥さんが失明してしまいました。
糖尿病の合併症でしたが、目が見えなくなった奥さんは
ふさぎ込んで「死んだ方がまし」と家に閉じこもりがちに。
黒木さんは今87歳、約30年前のことです。
そこで、黒木さんは、失明した妻を元気づけようと
酪農をやめて自宅近くの庭造りをすることにし
2畳ほどのシバザクラの株の植え付けを始めたそうです。
ここまで読んで、でも奥さんには見えないのに・・・と
思いましたが、それは、黒木さんの配慮があったのです。
「誰か遊びに来て話し相手になってくれるように」
だんだん、桜を見に人が訪ねてくるようになり
今では約5千平方メートルにもなった美しい庭に
週末には数千人が訪れるようになったそうです。
見物客と交流を深めるようになった靖子さんは
「明るく生きる希望となった」と。
30年近くもシバザクラの庭づくりをしてきた
黒木さんももう高齢。
草取りや水まきの管理が負担となってきたため
今季でシバザクラの管理を終えることになりました。
「人間、引き際が大事。
夫婦元気なうちに区切りを付けたい」
今後は果樹への植え替えを進めるというのですが
黒木さん、立派な方ですね。
夫婦で日本一生旅行をする代わりに
いろんな人との出会いが二人の思い出になりますね。
今日もチリツモ応援お願いします。⇒ ⇒ ⇒
九州の宮崎県の、元酪農家だった黒木さん。
「引退したら夫婦で日本一周旅行を」と
貯金しながら働いてきたところ、奥さんが失明してしまいました。
糖尿病の合併症でしたが、目が見えなくなった奥さんは
ふさぎ込んで「死んだ方がまし」と家に閉じこもりがちに。
黒木さんは今87歳、約30年前のことです。
そこで、黒木さんは、失明した妻を元気づけようと
酪農をやめて自宅近くの庭造りをすることにし
2畳ほどのシバザクラの株の植え付けを始めたそうです。
ここまで読んで、でも奥さんには見えないのに・・・と
思いましたが、それは、黒木さんの配慮があったのです。
「誰か遊びに来て話し相手になってくれるように」
だんだん、桜を見に人が訪ねてくるようになり
今では約5千平方メートルにもなった美しい庭に
週末には数千人が訪れるようになったそうです。
見物客と交流を深めるようになった靖子さんは
「明るく生きる希望となった」と。
30年近くもシバザクラの庭づくりをしてきた
黒木さんももう高齢。
草取りや水まきの管理が負担となってきたため
今季でシバザクラの管理を終えることになりました。
「人間、引き際が大事。
夫婦元気なうちに区切りを付けたい」
今後は果樹への植え替えを進めるというのですが
黒木さん、立派な方ですね。
夫婦で日本一生旅行をする代わりに
いろんな人との出会いが二人の思い出になりますね。
今日もチリツモ応援お願いします。⇒ ⇒ ⇒
2017-04-25 17:25
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